プロフィール

はじめまして。

京都・大人の書道サロン「結」主宰
文字から、自信を育てる書道家・筆育士
諏訪 結華です。

私は現在、「筆育」を通して、
文字に自信がない方や、
「いつか書道を始めてみたかった」と思いながら、
一歩を踏み出せずにいる方へ、

「文字を書く不安を、楽しみに。」

そんな時間をお届けしています。

ここからは、私自身がどのような人生を歩み、
なぜ「筆育」を届けたいと思うようになったのかを、
ありのままに綴りました。

もしよろしければお付き合いいただけると嬉しいです。

私の原点は「心」

私は京都市で生まれ育ち、
歌を歌うことや聴くことが大好きな44歳です。

プライベートでは、
5人家族+2匹のチワワと生活しており、

高校1年生の男の子、小学校6年生の女の子、小学校2年生の
女の子、3人の子どもを育てる母でもあります。

以前は総合病院で18年間、
診療放射線技師として勤務し、
のべ1万人以上のマンモグラフィ検査に携わってきました。

女性技師として、何より大切にしてきたことは、
ひとりひとりの患者さんの気持ちに寄り添うこと。

「諏訪さんにお願いしてよかった」
そう言っていただける瞬間が、
私にとって何よりの喜びでした。

自分に自信のなかった20代・30代

その頃の私は、
医療人として仕事にやりがいを感じながらも、

どこか自分に自信が持てず、

まわりと比べては落ち込んだり、
「私、これでいいのかな」と
不安や迷いを抱えながら過ごしていました。

仕事も、家庭も、がんばっているはずなのに、
なぜか心が満たされない。

そんな想いを、ずっと心の奥に抱えたまま、日々を過ごしていました。

人生を変えた、母の死

そんな私の人生が大きく変わったのは、
10年前の34歳のとき、
最愛の母を亡くしたことでした。

医療の現場にいながら、
母を助けることができなかった自分を責め続け、

心にぽっかり穴があいたまま、
仕事・育児・家事に追われる日々。

自分のことはいつも後回しで、
気づけば心は限界を迎え、

ある日、何もできなくなってしまいました。

書道との再会

そんなときに訪れたのが、
昔習っていた書道の師匠との運命的な再会でした。

母が生前、楽しそうに筆を持っていた姿を思い出し、
母が使っていた筆を手に、
私は再び書道の世界へ戻りました。

仕事が終わり、
保育園に迎えに行くまでの、たった30分。

それでも、筆を持ち、
目の前の文字に集中する時間は、

乱れていた私の心を静かに整えてくれました。

数字の世界から、心の世界へ

放射線技師としての私は、
数字や画像の世界で働いていました。

0.1ミリの狂いも許されない、
常に「正解」や「数値」が求められる現場。

そんな私が、
母の死という大きな転機をきっかけに

筆をとり、気づいたのは、
「文字は、今の自分を写し出す鏡である」ということでした。

きれいに書こうと力むほど、
心も体も硬くなっていく。

逆に、ふと肩の力を抜いたときに生まれる文字は、
驚くほど温かく、自分らしい。

医療の現場で「目に見える数値」に向き合ってきた私だからこそ、文字を通して「目に見えない心」を整え、

本来の自分に戻ることの大切さを、
誰よりも強く実感しています。

自分を取り戻した時間

それまでの私は、
できていない自分ばかりに目を向けていました。

でも書道を通して、
少しずつ「できている自分」に気づけるようになり、

自分の文字の変化とともに、
自信を自分で育てていけるようになりました。

心にゆとりが生まれたことで、
イライラしてすぐに怒ることも減り、

子供たちや家族との時間にも笑顔が増え、
本来の自分を取り戻していったのです。

筆育のはじまり

私の変化を見た友人から、
「書道を教えてほしい。」
そう声をかけてもらったことをきっかけに、

2018年3月書道サロン「結」を始めました。

レッスンを続ける中で感じたのは、

人それぞれに、
その人だけの美しい文字があるということ。

誰かのように書くのではなく、
その人らしい文字を育てる。

その想いから生まれたのが、
『筆育®』です。

私が届けたいもの

母が亡くなる二日前、
私に残してくれた言葉があります。

「私の人生、悔いはなし。」

私はその言葉を、
「あなたも後悔のない人生を歩んでね。」
という母からの贈り物だと思っています。

その言葉を胸に、
18年間勤めた病院を卒業し、
私は書道の道を選びました。

私の人生が書道で変わったように、
筆育を通して、誰かの人生に寄り添い、
そっと背中を押せる存在でありたい。

それが、私の使命です。

書道サロン「結」

書道サロン「結」は、
文字をきれいにする場所ではありません。

忙しい毎日の中で、
少しだけ立ち止まり、
自分と向き合える場所。

文字を書くことを楽しみながら、
自分らしさを取り戻し、
少しずつ自信を育てていく場所です。

書くことを通して、
人生が少し豊かになる。

そんな時間を、
京都で一緒に育んでいけたら嬉しいです。

少しでも心が動いたなら、
その気持ちを大切にしていただけたら幸いです。

あなたとお会いできる日を、
心より楽しみにしております。

書道サロン「結」
筆育士 諏訪 麻里子

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